いびきでお悩みの方にオススメのテンピュールベッドをご紹介！
こんにちは。ブランドベッド専門店メザメの山下です。
今回はテンピュールのラグジュアリー電動ベッド「エルゴスマート」より、他のベッドには無い画期的な機能「いびきサポート」について紹介していきます。
まずはじめに、いびきとは何らかの原因で喉(上気道)が狭くなることで起こる異常呼吸音のことです。実は寝ている時は舌の付け根が奥へ下がりやすく、舌周辺の筋肉も緩んでいるため誰でも喉が狭くなり空気が喉を通る際に振動音が出ます。それが極端に空気の通り道を遮ってしまうと「ガーガー」や「ゴーゴー」のような異常音になるんですね。わたしが聞いたことのある音だと「グゴー」という音もあります。
空気の通り道が狭くなる原因はさまざまありますが、主な要因は下記のようなものです。
➀口呼吸
習慣的に口で呼吸をしている方や、風邪などが原因で口呼吸をしている方は、いびきをかきやすくなります。
それは、口呼吸をしていると下あごが後方へスライドし、上気道を圧迫して空気の通り道が狭くなるためです。
➁飲酒
過度のアルコールを摂取すると喉の筋肉が弛緩し、舌が喉へと沈み込んで空気の通り道が狭くなるため、いびきをかきやすくなります。
さらに、眠れないからと就寝前に飲酒をすると、浅い眠りになり、いびきによって睡眠の質を低下させる恐れがあるため注意が必要です。
➂肥満
体重が増加しで喉の周りの脂肪が増えることで上気道を狭くし、いびきをかきやすくなります。
➃疲労やストレス
疲労が蓄積していると就寝中に筋肉が緩んで舌がのどに落ち込み、上気道が狭くなっていびきをかきやすくなります。
また、ストレス状態が蓄積すると夜間も交感神経優位の状態が続き、睡眠の質が低下していびきをかく傾向にあります。
➄骨格
アジア人は欧米人に比べて、下あごが後方に引っ込んでいる人が多いです。
あごの骨が小さく下あごが後方に引っ込んでいる方は、寝ているときに舌が喉へと落ち込んで空気の通り道が狭くなるため、いびきをかきやすいとされます。
また、骨格は遺伝するため、親兄弟がいびきをかく方は骨格が原因でいびきをかいている可能性があります。
その他にも様々な要因がありますが、なかなか直そうと思っても難しいと思います。いびきの程度によっては医療機関でしっかりとした治療を受けられる方もいるくらいです。
では冒頭でお話した「いびきサポート」について詳しくご紹介したいと思います！
まず、「いびきサポート」とはテンピュールの電動フレームの最上位モデルである「エルゴスマート」に搭載されている機能のことです。
いびきサポートには以下の二つの機能があります。
➀スマートいびきポジション
➁スマートいびきパルス
どちらの機能もスマートフォンと専用のアプリ「スマートトラッカー」を連動させることで使用可能です。
➀スマートいびきポジション
スマートいびきポジションは、ベッドに搭載されている心拍や体動などを検知する機械「Sleeptracker-AI®」が激しいいびきを検出すると、ベッドの頭をいびき防止ポジション(約12～15°)に上げる機能です。
➁スマートいびきパルス
スマートいびきパルスはスマートいびきポジションと同じく、「Sleeptracker-AI®」が継続的ないびきを検出すると、バイブレーションが作動し寝返りを促進させる機能です。
上記の2つの機能はスマートフォンのアプリ(スマートトラッカー)で簡単にいつでもオンオフできます。
ちなみに、スマートいびきポジションとスマートいびきパルスの両方が有効になっている場合は、激しいいびきが継続的に検出された時にまずスマートいびきポジションがベッドの頭を上げます。30分後にまだいびきが改善されていない場合に限り、スマートいびきパルスがベッドを振動させます。
いかがでしたでしょうか。いびきは性別・年齢を問わず悩まれている方が多い睡眠障害です。実際にいびきを少しでも改善したいということでお買い求めされるお客様もいらっしゃいます。もちろんいびきサポートだけではなく、他の機能や寝心地もとても良いベッドですので、是非マットレスと併せてご体感いただければと思います♪
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