より良い睡眠のためにオススメの「入眠角度」をご紹介します！
こんにちは♪Me THE Me ブランドベッド専門店メザメの坂崎です♪
最近TVCMの影響もあってか、アクティブスリープスリープベッドをお買い求めに来店される方が増えています♪
今販売しているアクティブスリープベッドはいわゆる「2代目」ですが、初代が発売された時に話題になったのが「入眠角度」という言葉です。
みなさんはこの「入眠角度」という言葉を聞いたことがありますか？実はこの「入眠角度」という言葉、私が独自に調べたところによると、パラマウントベッドがアクティブスリープベッドを売り出す時に作ったパワーワードではないかと思います。
昔は「マットレス寝心地は硬ければ硬いほうが体に良い」や「平らな所でまっすぐ寝た方が良い」と言われている時代もありましたが、ここ最近ではそういった考え方が変わってきました。
まず「マットレス寝心地は硬ければ硬いほうが体に良い」については、人間は元々、肩部や臀部などの出っ張った部分と首部や腰部のような引っ込んだ部分があり、体はまっすぐではありません。筋肉質の方や体重がある程度ある方は別ですが、そうでない方の場合、マットレスの硬さが硬ければ硬いほど体との間にすき間が生じやすくなります。
「朝起きた時に腰や肩が痛い」という経験がある方はもしかするとマットレスの硬さが硬すぎるのかもしれません。
体型にもよりますが、個人的には「体が接する表層部は体の凹凸に沿ってフィットするやややわらかめの寝心地、長時間体を支えるコア部はしっかりとした硬さのウレタンやスプリングが入っているもの」が良いと思います。
もちろん長年使ってきた布団やマットレスとの慣れや好みなどもありますので完璧に合うものというと難しいかもしれませんが、メザメでは寝姿勢も見ながらより合うものの提案もしていますので気になる方は一度メザメまでお立ち寄りください。
そして、二つ目の「平らな所でまっすぐ寝た方が良い」というのも最近はより良いものが変わってきました。
角度をつけることで得られるメリットはたくさんありますが、その中でも大切なポイントがあります。それは「呼吸の仕組み」なんです！
この呼吸の仕組みに関しては、パラマウントベッドのホームぺージで詳しく解説をしていますので、今回はそれを引用して説明したいと思います。
“肺は肋骨や胸郭、胸椎に囲まれた胸腔（きょうくう）の中にあります。胸腔の底面はドーム状の「横隔膜」で胃、腸、肝臓など腹部臓器のある腹腔（ふくくう）と仕切られています。息を吸い込むと肺はふくらみ、吐き出すと肺は縮みます。しかし、肺自体には伸びたり縮んだりできる筋肉はありません。
また、胸腔の底面にある横隔膜は膜状の筋肉で、腕や脚を動かす骨格筋と同じタイプの筋肉です。息を吸う時には収縮してドーム面が数センチメートル下がります。これによって胸腔は陰圧となり、肺に空気が流れ込んで肺がふくらみます。息を吐き出す時には、横隔膜が弛緩すると元のドーム形状に戻って胸腔を押し上げるので、肺から空気が押し出されていきます。 「従って、横隔膜がしっかり収縮して胸腔を広げられると吸気がスムーズになり、呼吸がしやすくなるわけです。ところが、われわれが普通に寝ている状態をこの呼吸の仕組みから考えてみると、実は横隔膜の動き方に問題が起きていて、呼吸がややしにくくなっているのです」。
ベッドに寝て仰臥位になると、座位や立位では重力で下の方に下がっていた腹部臓器が胸腔の側にも広がってきます。それが横隔膜を圧迫して横隔膜の動きが制限されています。起きている時に比べてその分だけ呼吸がしにくい状態になっているということです。
しかし、背上げをすると腹部臓器が重力で下がるので、横隔膜への圧迫が避けられます。そのため胸腔が広がって余裕ができ肺の伸展が容易となるので、呼吸がしやすくなります（図参照）。「こうして少し背上げをすると、呼吸がしやすくなり、寝入りやすくなることが予想されます」”
ホームページを見ると専門家の方がさらに詳しく解説をしていますので是非参考にされてください♪
上記の内容を簡単にいうと、平らな状態で寝るよりも背上げをして少し角度をつけた状態の方が呼吸がしやすくなるということなんです！
当店では上記にあるような「心地良いマットレスの寝心地」と「角度をしっかりつけられるベッド」をポイントにオススメの電動リクライニングベッドをご紹介しています♪はじめて電動リクライニングベッドを体感するという方にも気にいっていただけるものもありますので、気になる方はお気軽にメザメにお立ち寄りください♪
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皆様のご来店を心よりお待ちしております！